鋼製根太組床
防振材+鋼材下地+コンクリートで構成した防振床です。遮音性能や防振性能を発揮します。
防振ゴムと高発泡・高弾性ポリスチレンフォームを組み合わせた湿式防振床です。
許容荷重範囲が広いため、防振の設計を柔軟に行えます。
水に強く、主に複合・公共施設にてご使用いただいております。
機械室、厨房、屋上庭園、シネマコンプレックス、プール、スタジオ、他耐水性を必要とする箇所
高弾性ポリスチレンフォーム
ポリスチレンフォームを高発泡(160倍)させてさらに圧縮させることにより、優れた防振効果が得られます。
防振ゴム
搭載荷重が変化しても、ゴムの設置面積が増減し、固有振動数の上昇を抑えることができます。
型式 | 試験質量 (kg/m2) |
固有振動数 (Hz) |
---|---|---|
PS-B-25M | 250 | 33 |
500 | 25 | |
800 | 21 | |
PS-B-50M | 250 | 25 |
500 | 18 | |
800 | 15 | |
PS-B-50L | 500 | 23 |
600 | 21 | |
700 | 19 | |
1200 | 17 | |
1700 | 15 | |
2400 | 13 |
■防振性能
音(固体音)の対策は、振動を減らすことが最も有効です。
■防音性能(実験棟における床衝撃音遮断性能)
コンクリート床(厚み150mm)にPSブロック(厚み150mm)を敷き、150mmの浮コンクリート(375kg/㎡)を乗せた床衝撃音実験結果
※本サイトに記載の数値は一定の条件の測定結果であり、PSブロックの性能を保証するものではありません。
建築音響に関するお問い合わせは、お電話またはメールフォームより受け付けております。
検討段階でも、まずはお気軽にお問い合わせください。