製品ラインナップ
デュラカーム®E-fXは、関西大学環境都市工学部 河井康人教授と共同開発したエッジ効果抑制型という全く新しい理論に基づいた先端改良型減音装置です。
剛壁の頂部上方の近接空間で空気の粒子速度が非常に大きくなる現象をエッジ効果と呼びます。その場所に適切な流れ抵抗を持つ材料を置くことでエッジ効果現象を抑え、大きな回折減音量を得ることが出来ます。
パネル厚み(t) | パネル高さ(H) | |
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デュラカーム E-fX® | 95mm | 520mm |
従来型先端改良型遮音壁パネル | 500~2000mm | 500~1200mm |
(参考)一般の遮音壁パネル | 95mm | 500mm |
エッジ効果抑制技術による減音量(反射板との対比) | 各騒音源での減音量の検討 | |
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H 5 0 0 |
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エッジ効果抑制型の効果量(自動車走行騒音A特性)125〜1kHzまでの計算から算出。
数値は音源1m点で0 dB(A)の相対レベル dB(A)。
エッジ効果抑制型による減音効果(①-②)