建築音響
様々な用途に応じた最適な音環境を創り出すため、長年にわたる防音・防振・音響技術をベースに、責任施工のもと測定業務から設計・施工までを一貫して行なっております。
増設分のテナントビルでは、近隣に鉄道高架があるため外部からの騒音対策を行う必要があり、
事前騒音調査を行った上で適切な音響内装の提案を行い、施工させて頂きました。
施工後の測定においても目標性能をクリアしたことを確認できました。
移設分のテナントビルでは、撮影部、ポストプロダクション部の2部門が1フロアに入居することとなり、
導線が交差しないようなゾーニングや、隣接する壁では個体伝搬音が障害とならないよう、音響設計上の工夫を行いました。
MA室では隣室に影響されない遮音性能の確保を目指し、
室内音響では確実なリスニングが行えるよう適切な吸音・拡散を配置した音響設計を行いました。
建築音響に関するお問い合わせは、お電話またはメールフォームより受け付けております。
検討段階でも、まずはお気軽にお問い合わせください。